病院でほくろ除去治療を受ける前に|注意点を確認すべし

看護師

メラニン細胞の増加

看護師

紫外線や加齢などが原因

ほくろはメラニン色素を持つ細胞が増殖して盛り上がったものです。この原因は先天的なものや加齢、紫外線などが考えられます。特に紫外線や大気汚染などは肌を痛めつけ、ほくろの原因となるメラニン色素を増やす原因となります。年齢を重ねると皮膚も弱くなるため、日差しの強い日に外に出るときは日焼けどめクリームを塗り、つばの広い帽子や日傘などを利用して紫外線を防ぐことが大切です。これらの原因で以前は目立たなかったほくろが年齢とともに大きくなってくることもあります。特に顔にできた大きなほくろは女性にとってはコンプレックスになることもあり、除去したいと考える人は少なくありません。ほくろ除去は皮膚科ですることができますが、予約制になっていない場合は長時間待つ場合もあります。その点美容整形外科はすべて予約制になっており、十分なカウンセリングを受けてから施術が行われます。除去方法はレーザーを照射する場合と電気メスを使って切除する2種類の方法が主流です。場合によっては小さく色の薄いほくろなら除去クリームが使われることもあります。レーザー照射の場合、主に使われているのが炭酸ガスレーザーで、比較的小さくて数の多いほくろ除去に効果的です。これは患部にレーザーを当てることにより熱が発生して盛り上がったメラニン細胞を破壊することができます。ほくろの大きさや数によって治療回数が数回程度になることもあります。治療後は医療用テープを貼って患部を保護しますが1週間程度で傷口もほとんど目立たなくなります。またレーザー照射後は、患部周辺の細胞が傷の修復のために活性化するためコラーゲンが大量に合成されます。コラーゲンは皮膚にハリと潤いをもたらし若々しい肌になります。電気メスは主に大きなほくろ除去に効果的で、麻酔を使うため痛みもほとんどありません。ほくろを根元からくり抜くため施術も1回で済みます。メラニン細胞を完全に取り除くことができるので再発する可能性がほとんどないのも利点です。レーザーと電気メスのどちらを利用するかは医師とのカウンセリングで決めることができます。